日常の不調から学ぶ漢方基礎シリーズ
冬の養生「閉臓編」
<女性ホルモンと更年期>
お待たせしました、12/1(木)開催の漢方を武器にする単発講座「閉臓編」のご案内です。
漢方を武器にして健康をサポートする上で体質を見極めるのと同じくらい大切なことは、「季節からの影響」を知ること。
そして、その「季節からの影響」をその人がどのくらい受けているかを加味してサポートすることが重要です。
しかし、教科書的な季節の養生は知っているけど、実際に上手く使えない。
そんな方におすすめなのが、「日常の不調から学ぶ漢方基礎シリーズ」
このシリーズは、ただ単なる季節の養生だけではなく、取り上げる不調を題材に漢方の基礎をいろいろな切り口でお話していきます。
なぜならば、漢方の基礎を具体的な不調と絡めて学ぶことで、実際に使える智慧になるからです。
もちろん、私が得意とする「翻訳」を使って漢方の基礎をわかりやすく説明します。
老化を加速させる冬の寒さ
自然界では、冬の寒さが来る前に余分なエネルギーを消耗しないように木々が葉を落としたり、動物が巣ごもりできるように冬支度をします。
私たち人も冬を丁寧にセルフケアして養生することは、その時の冷えを改善するだけでなく、自然界でいう「種を守る」=「生命力」を養うこと。
自然界で「種」がしっかりしていれば、翌年もきれいな花が咲きます。
つまり、冬の養生を大切にすることで、私たち人も生命力がアップし、何歳になっても元気で美しく暮らせるエイジングケアというわけです。
そこで、この「閉臓編」の講座では、冬の季節と関連が深い五臓の腎がコントロールしている女性ホルモンの働きに注目し、更年期のさまざまな不調のメカニズムやエイジングケアをお話します。
更年期のケアは、いつから始める?
女性は、プレ更年期と言われる30代後半から心と身体の変化を感じ始めます。
そして、卵巣機能の低下に伴い女性ホルモンが減少し、閉経を迎えるのが「更年期」
通常、45歳~55歳がそれに当たります。
女性ホルモンのバランスの乱れによって、今までにはなかった急な体調の変化や自分の頭では理由がわからない感情のアップダウンなどを経験する方が増えます。
しかし、同じ年齢でも更年期の不調をほとんど感じないで過ごす人もいれば、日常生活に支障が出るような重い症状に悩む人がいます。
これは、女性ホルモンの減少が年齢によるものだけでなく、食事を含めた生活習慣、ストレス、環境、人間関係など心の持ち方も大きく影響するからです。
そのため「歳だから」と、更年期の辛い不調を我慢したり、諦める必要はありません!
なぜなら、漢方を武器にすれば、女性ホルモンの乱れによって崩れた心と身体を整えて、本来の力で健康を取り戻す方法がわかるからです。
私が更年期世代ということもあり、私自身の経験や更年期世代のお客様のサポートが多いのでネタが満載です。
今からお伝えするのがとても楽しみでわくわくします!
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漢方を武器にする単発講座
日常の不調から学ぶ冬の養生
「閉臓編」<女性ホルモンと更年期>
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