漢方を武器にして体質を見極め
実践的なサポート力を磨く
ケーススタディクラス

もし、あなたが一時的な不調の対処ではなく、お客さまと深くかかわり、体質改善による本当の意味での健康をサポートしたいと願っているのなら…
漢方をもっと使いこなして、優秀な道具である「武器」にすることが必要です。
漢方は、薬じゃないからこそ、あなたが武器にすれば、食事、生活習慣、心の持ち方など、もっと身近なことでお客さまの体質改善がサポートできます。
それには、漢方を武器にして、その人の体質をしっかりと見極めることが重要です。
漢方の基礎を学んで、カウンセリングを始めたものの・・・
あれれ??
血が不足していて「血虚」もあてはまりそうだし
気が滞って「気滞」も・・・ 余分な水分も溜まっているし・・・
何だか、どの体質もあてはまってしまう!
お客さまの不調から、どの体質なのか上手く選べない・・・
「ん~、なんで??」
あなたも、そんな経験はないですか?

その理由はズバリ、これ!
実地訓練が少ないからです!
漢方の基礎を学んで道具の使い方を知っているけど、実地訓練が少ないからなんです。
※実地訓練とは、その技術が実際に必要とされるであろう現場において練習を行い、技術の習得・習熟を図ることを意味する。
包丁の使い方を知っていても、実際の料理を作らなかったら、料理が上手くならないのと同じ。
何でもそうだと思いますが、実際に使えるようになるには、やっぱり実地訓練が必要です。

だから、漢方の基礎を学ぶのと同じくらい実地訓練で学ばないと、お客さまの体質から不調の原因を知ることは、やっぱり難しい。
え~!!!
それなら、長~い時間の実地訓練をしないと、漢方を使いこなせないの?
長い実地訓練は必要ありません!
何十年もの修行のような時間をかけなくても、短縮するいい方法があります。
それは、実地で経験した人から直接、体質を見極めるコツやポイントを教えてもらうことです。
これは、私自身も昔やりました!
漢方の基礎を学んだ後に経験豊かな上司について、ある一定期間、実地訓練をしました。
それから、カウンセリングを始めてからも、老中医(中国の大先生)の経験を身近で学びたくて、毎年、中国へも学びに行きました。

あの時の私は、実際の現場で使える知識が沁み込んでくる楽しさで、無我夢中でした。
お蔭さまで、これをやったことで深い知識が短い時間で私の中に蓄積されて、実際の現場で使えるようになり、今、こうやって教える側にいます。
今、振り返ると、時間という価値をしっかりと買っていたんですね!
今、もし上手くいっていないのなら、そのまま、ひとりでやるのは、時間の無駄遣いかもしれません?!
私もパソコンでこんな経験があります。
自分では、使えたつもりでいたけど、わかる人にコツを教えてもらったら、5分で終わる作業を数時間、ひどい時は一日かけてやっていた・・・
本当に、これって、時間の無駄遣いですよね!
それは、自分のレベルで、理解できることしか理解できない。
だから、自分ひとりでは自分がわかっているようで、あいまいな部分に気づけない。
「Time is money. (時は金なり)」
この歳になって私はようやく、この言葉の意味がわかるようになりました。
本気で高い山を登りたいのなら、慣れたガイドがいれば、道に迷うことなく、適切な時間で到達できます。
すてらすが開催するケーススタディクラスの特徴
1.経験豊富な講師
漢方薬局で8年間、実際に多くの患者さんを診てきて、独立後は、のべ1000名以上のお客さまのカウンセリングをしてきた薬剤師で国際中医師である講師が、実際の症例を題材に体質を見極めるコツやポイントなど、今までの経験を余すことなくお伝えします。
豊富な経験からあなたの「分からない」をしっかり吸い上げて、わかりやすいと定評がある「翻訳」を使って説明し、漢方を使いこなして「武器」になるようにサポートします。
2. 春夏秋冬、全ての季節の影響を実感して深く学べる、だから1年間
漢方を武器にして健康をサポートする上で、体質を見極めるのと同じくらい大切なのが季節からの影響も読み解けること。
これは、漢方の原理原則「天人合一」で、老中医(中国の大先生)の失敗談があるほど、季節からの影響は奥が深くて重要です。
そのため、同じ人(体質)であっても、春夏秋冬でサポートの仕方が違います。
この春夏秋冬にあった症例をお話し、季節からの影響を座学だけでなく、1年間全ての季節を私と一緒に体感しながら、実際に活動することで学べる深さも範囲も桁違い!
季節に合わせて取り上げるテーマ
- 【春】感冒、めまい、花粉症、月経前症候群(PMS)、皮膚トラブル、不安やイライラなどの精神的な症状、頭痛など
- 【梅雨・夏】むくみ、下痢、胃の不調、不眠など
- 【秋】咳、喘息、アレルギー性鼻炎、皮膚トラブル、便秘など
- 【冬】冷え、月経痛、子宮筋腫、太りやすい、腰痛、不妊、更年期障害、耳鳴り、疲労倦怠感など
3. 少人数グループだからこそ、たくさんの症例が学べる
日々の中で、自分ひとりで経験できる症例は限られます。
でも、講師が経験した症例以外にも、一緒に学ぶ仲間の上手く読み解けない症例も題材として取り上げるので、たくさんの経験が積めます。
しかも、他人の話やアドバイスされていることを聞くことで、自分がわからないところやいろいろな気づきが生まれやすいのがグループで学ぶ醍醐味です。
4. 実践的な力を磨く双方向型
講義形式で知識をインプットする学びではなく、受講生との双方向型で進めていきます。
題材の症例に対してお客さまのカウンセリングをイメージしながら、講師が不調の原因を紐解く質問で導き、ご自分の言葉で伝えることができるように実地訓練のワークもします。
実地訓練のワークをすることで、漢方の基礎で自分が足りない部分がわかります。
その部分をしっかりと系統立ててまとめられた副教材の動画があるので、自宅で復習ができます。
そうすることで、漢方の基礎固めにもなり、お客さまのサポートの幅が拡がります。
さらに、副教材についている体質チェックシートを使いこなす方法も丁寧に解説するので、学びながらすぐに実践に使えます。
5. リモート実地訓練のような手厚いサポート
実際の現場で、わからなかったり、悩んだ点について、クラスに参加期間中、非公開のFacebookグループで質問し放題です。
少人数だからこそ、一人ひとりにしっかりと目がいき届き、まるでリモート実地訓練のようなサポートで学びながらすぐに実践に活かせます。
また、1年間一緒に仲間と学びを共有することで、みんなで知識を底上げしていきます。
こんな方におすすめです
- もっと仕事で漢方を使いこなしたい
- お客さまのカウンセリングに苦戦している
- お客さまが体質改善できるように継続サポートができるようになりたい
- 今の職場で、いろいろな症例を学ぶ機会がない
- 漢方の知識で終わらせずに、もっと実践的な力をつけて武器にしたい
受講資格
・仕事に使うために漢方の基礎を学んだけど、武器として上手く使いこなせないセラピストさんや専門家(薬剤師、登録販売者、看護師、歯科医師、鍼灸師、介護士、理学療法士など)の方。
・すてらす式漢方通信講座を学ばれた一般の方
第1期 ケーススタディクラスの詳細
【日程・場所】 2021年9月27日(月)スタート
月1回 基本 第4月曜日 × 12回
※ただし、2回目以降は、受講生さんと日程調整する場合もあります。場所は、Web会議室システムZOOM使用
【時間】 13時~17時
【定員】 5名
【受講料】 398,000円(税込)
漢方基礎理論の確認のために自宅での副教材として、すてらす式漢方通信講座の動画を使います。
まだ受講されていない方は、副教材(特別価格59,000円)も併せてご購入いただきます。
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ご入金後のキャンセルは、所定のキャンセル料を頂戴します。
お申し込みされた方に、キャンセルポリシーの詳細をご案内します。
漢方を武器にして体質を見極め実践的なサポート力を磨く
ケーススタディクラス
無料オリエンテーションもご利用いただけます
「いきなり1年間のクラスを申し込むのは、ちょっと不安…」
そんな方は、無料オリエンテーションをご利用ください。
クラスに関する質問になんでもお答えします。
不安は一切無くしたうえで、本クラスにお申込みください。
もちろん、ムリな勧誘など一切しませんのでご安心ください。
最後に
このケーススタディクラスは、私の今までの経験を余すことなく、直接伝えることで実践的な力を磨くことに力を入れています。
しかも、1年間かけて春夏秋冬、全ての季節を私と一緒に体感しながら実際に活動することで、学べる深さも範囲も桁違い!
なぜ、ここまで実践で使える人を育てることにこだわるのか。
それは、漢方は薬じゃないからこそ、漢方を日常に取り入れることで心地よい生活が手に入ることを日本中に拡げたいからです。
だから、私の経験を伝えて、漢方を武器にして使いこなせるセラピストさんや専門家を増やしたい。
そうすることで、業種が違っても同じ思いの仲間と一緒に手を繋いで、その先に幸せで健康な人が拡がる世界が創造できると確信しているからです。
私は、将来的に受講生さんが育ったら、私がやっている個人セッションを渡していきたいと思っています。
あなたは、ただ漢方の知識を得ただけで終わりますか。
それとも、実際に使える「武器」にして、お客さまと一緒に豊かな人生を創りますか。
選ぶのはあなたです。本気のあなたとお会いできますことを楽しみにしております!
漢方を武器にして体質を見極め実践的なサポート力を磨く
ケーススタディクラス