霜降の時期に健やかに豊かに暮らすために、必要な漢方の養生生活やメディスンカードを使って私が自然界と対話して受け取ったものです。
霜降の漢方養生
霜降とは、10/23から立冬(11/7)までの期間。
秋が一段と深まり、朝霜が見られる頃です。
気温がだいたい3℃以下になると、霜が降りると言われています。
朝晩の冷え込みが厳しくなり、山では紅葉が見られ、この頃から冬支度を始めます。
今週10/20から秋の土用に入り、今、私たちの身体は、秋から冬へスムーズに移行するための準備期間です。
私たちは日々生活をしていると、自分では気がつかないうちに不要なものを溜め込みます。
これは、パソコンを使っていると、いろいろなゴミがついて動きが悪くなるのと同じ状態。
そんな時は、パソコンでは、デフラグ(最適化)します。
これと同じように、人にとってのデフラグ(最適化)に適した期間は、季節と季節を繋ぐ土用。
秋の土用と重なる霜降の期間は、日常の中でいつの間にか溜め込んだ不要なものを削ぎ落し、心と身体を本来の状態にメンテナンスすることが大切です。
そうすることで、これから益々、冷えと乾燥がすすむ次の季節(冬)も、元気に過ごすことができます。
もちろん、この最適化によってコロナを含めた風邪、インフルエンザなどの感染症予防にも繋がります。
その事を下記の記事で、詳しく書きましたので参考にしてください。
・なぜ土用に最適化が必要なのか
・なぜ感染症予防になるのか
・どのように最適化すればいいのか
漢方を武器にすることで、これらの意味をわかって実際の生活に活用することができます。
しかも、自然界の法則に沿って暮らすことに繋がり、生活の中の豊かさ、健やかさが違います。
難しいと思われがちな漢方の理論を具体的な事例を多く織り交ぜながら、知識だけでなく日常に取り入れて使えるようにするのが「すてらす式漢方通信講座」です。
自分のペースで学べ、自宅にいながらにして、いつからでもスタートできます。
直ぐにでも自分にとっての整えポイントが知りたい方は、下記の個人セッションをご活用ください。
自分で気づかなかった自分に不要なことが漢方を通してわかったと好評をいただいております。
2021年霜降の
自然界からのガイダンス
自然界と繋いでくれたアニマル達
【サーモン(鮭)】【イノシシ】【白鳥】
あなたは、今、焦りや自分で状況をコントロールしようとしていませんか。
また、慣れたことや自分のやり方に、こだわり過ぎて愛ある友人の助言や自分の内側の小さな声を無視していませんか。
頭(思考)でばかり考えて進むと、その大切な声が聞こえなくなる。
しかも、氣が頭に昇り、勢いや情熱のまま猪突猛進して徒労に終わってしまいます。
自然界には、自然界のリズムや流れがあります。
だから、自分でコントロールしようとせず、もっと氣を肚まで降ろして、冷静に目の前のことに向き合うことです。
それは、あなたの内側にその種(才能)があるからこそ目の前に現れているのだから、挑戦する勇気を持って取り組みなさい。
そうすることで、自然の流れに乗ってあなたの新しいことが動き出します。
それが自分は異質なアヒルだと勘違いしていた古い思い込みを脱ぎ捨て、本来の白鳥としての資質を目覚めさせることに繋がります。
以上が自然界からのガイダンスです。
ぜひ、次の節気(立冬)まで意識してみてください。
次回の「自然界からのガイダンス」は、11/7(日)立冬にお届けします。
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