

自然界からのガイダンスとは、メディスンカードを使って私が自然界と対話して受け取ったもので、心を整えるための内観ツールです。
春分の漢方養生
春分とは、3/20から清明(4/5)までの期間で、本日は昼夜の長さがほぼ同じになる日。
この日を境に昼が夜よりも長くなり、陰から陽の季節へと移行する時期です。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、寒さが和らぎ過ごしやすくなってきます。
また、春分の日は、彼岸の中日にあたり「自然をたたえ、生物を慈しむ」として国民の祝日になっています。

そこで「春眠暁を覚えず」という言葉がありますが、最近、あなたは、日中も眠いと感じることはないですか?
実は、睡眠の状態からも、体内の陰陽のバランスがわかります。
人が眠りにつくためには、体温を下げないと眠りにつけません。
漢方では、人は体内の陰液である「血(けつ)」や「水」が適量あることで、体温を適切に下げて体を鎮静して眠りにつけると考えています。
ところが体内の陰である「血(けつ)」や「水」が不足すると、体を冷まして鎮められない為に寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなります。
しかも、体を鎮める陰液(血や水)の不足の程度が大きくなると、陰の時間である夜に手足のほてりが出てきて、なかなか寝つけなくなります。
歳とともに体内の水分が減るので、お年寄りの寝つきが悪くなるのも、この理由からです。
また、歳と関係なく、体内の陰液である血や水が少ない血虚や陰虚体質の方も同じ症状が起こります。

逆に、体内を温める陽である「氣」が不足したり、余分な水分を体内に溜め込んで陰が旺盛な状態になっていると、日中でも眠いという症状が出てきます。
これは、映画などの冬山での遭難シーンを思い出してもらえばわかります。
気虚の陽不足や痰飲の陰が旺盛によって体が冷やされてしまうために眠気が出てしまいます。
今、こちらの体の状態の方は、花粉やホコリに反応して余分な体内の水分を鼻水という症状で出しているかもしれません。
漢方では、不眠に対して、日中の眠さが強かったり、集中できないという不調を「多寝症」(「嗜眠症」)といいます。
一時的な症状なら誰でも起こることなので気にする必要はありません。
しかし、このように不眠や多寝が続くようなら「体内の陰陽のバランスが崩れていますよ」というお知らせサインです。

人は、昔から太陽が昇ったら目覚め、陽気が盛んになる日中に働き、そして太陽が沈んで陰気が盛んになるにしたがって休み、眠るという生活で陰陽のバランスを整えてきました。
季節の移り変わりに陰陽があるように、一日の中にも昼と夜という陰陽があります。
この春分の期間は、朝日をしっかり浴びて、日中に少し外を歩くなど体を動かす「陽」を意識すること。
そして、夕方から少し照明を落として体が休まる環境を作り、少し早めに寝ることで「陰」を補うこと。
こんなちょっとしたことを日常の中で意識することが自分自身を慈しむことに繋がり、体内の陰陽のバランスが整います。

そこで、あなたは、「睡眠」の重要性を知っていますか?
漢方では、食事と同じくらい夜の睡眠をとても大事にしています。
なぜなら、睡眠は、ただ休息しているだけじゃないからです。
漢方で睡眠は、日中の活動で消耗した体内の「陰」を補って本来の心と身体の状態へ回復させる時間。
そのため、質の良い睡眠がとれることで、体内の不要なものをデトックスでき、お肌も髪も潤い、健やかで美しく輝きます。
どんな高級美容液より「質のいい睡眠」が肌を育てます。
目覚めた瞬間の肌は、嘘をつきません。
睡眠についての不具合を感じているお客様の健康サポートのために、ぜひ下記を活用して陰陽のバランスを確認してください。
【好きな時間に学ぶ動画講座】
不眠から陰陽のバランスを知る
2026年春分の
自然界からのガイダンス
自然界と繋いでくれたアニマル達
【カメ】【カエル】【カラス】

春分は、昼と夜の長さがほぼ同じになる日。
自然界が陰と陽のバランスを整える節目です。
このタイミングで、自然界はあなたに、心の「陰」と「陽」のバランスを整えることの大切さを教えてくれています。
もし最近、「なんだか上手くいかない」
そんな感覚があるのなら、まだ自分では見えていない視点があるのかもしれません。
人は、うまくいかないと感じると、どうにかしようとして焦ってしまうものです。
でも、見えていないまま焦ると、どうしても空回りしてしまいます。
一方で、上手くいかないという重い感情を抱えたまま、同じところに留まり続けると、その重たさで泥にハマってしまいます。
だから、ブレーキ(陰)とアクセル(陽)のバランスが大切。
まずは、自分の「氣」の状態を整えること。
心の奥に劣等感や誰かと比べてしまう気持ち、焦りがあると、知らないうちに自分自身の「氣」を消耗させてしまいます。
でも、自分の内側の「氣」が整ってくると、不思議とそうした重たい感情が昇華され、心が少しずつ軽やかになっていきます。
すると、「やらされている」という感覚から、「私は自分でこの人生を選び、創っている」という感覚へと、自然に変わっていきます。
そのとき、人は本来の力を取り戻します。
だからこそ、しっかり眠り、体を休め、自分に余白を与えてあげること。
変化の時期は、自分が思っている以上に、「氣」を消耗しているものです。
余白が生まれたとき、今まで見えていなかった視点が開けてきます。
漢方の智慧は、体を整えるだけでなく、人生の流れも整えます。
春分の光は、すべての命を平等に照らしています。
この春、漢方の智慧を武器にして自分の心と体を調律しながら、あなたらしい一歩を進めていきましょう。
以上が自然界からのガイダンスです。
ぜひ、次の節気(清明)まで意識してみてください。
次回の「自然界からのガイダンス」は、4/5(日)清明にお届けします。
このような先人達の智慧である漢方を武器にすると、あなたは、あなた自身、家族やお客様の体質改善、病気の予防をお手伝いすることが出来ます。
しかし、漢方を学んだけど、上手く使えないという話をよく聞きます。
それは、漢方を使いこなすための「ある方法」を知らないからです。
漢方薬局で、のべ500人を超える患者さんを治療してきて、独立後1500名以上のお客様をサポートしている薬剤師で国際中医師の藤巻祥乃が発見したその秘密を下記でおしえています。
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