
2025年11月7日、母校・日本大学薬学部3年生の講義「漢方医薬学概論」に登壇させていただきました。
2020年からこの講義にお招きいただき、なんと今年で6回目になります。
毎年、この時期になると、あの教室に立つたびに今の活動の「初心」を思い出します。

現場のリアルを伝える等身大の漢方講義

漢方の世界は、どうしても難しい言葉や抽象的な概念が多く、学生の皆さんにとっては少し距離を感じる分野かもしれません。
そこで私は、これまで臨床の現場で出会ってきたたくさんの事例を交えながら、「漢方を学ぶことで、人がどのように整っていくのか」を実感してもらえるようにお話しています。
「漢方=漢方薬」というイメージを持つ医療者も多い中、「薬を使わなくても人は整う」という話をすると、目を丸くして聞いてくれる姿がとても印象的です。
卒業生として伝えたい「こんな働き方もある」

私が2014年に掲げた「薬を売らない薬剤師」というスタイル。
当初は「ちょっと変わった人かもしれない」と、思われることもありました。
しかし、今では、全国の医療者やセラピストの方々と一緒に、「薬を使う前にできること」を伝える活動を続けています。
この講義では、漢方の知識だけでなく、一人の卒業生としての実体験もお話ししています。
3年生の皆さんにとっては、将来の進路を具体的に考えるには、まだ少し早い時期かもしれません。
でも、今のうちから「こんな働き方もあるんだ」と、心の片隅に残してもらえたら嬉しいな、という思いでお話ししています。

こうして6年にわたって後輩たちと関わり続けられることで、私も若いエネルギーから元気をもらっています。
そして、毎年新しい気づきを私自身がいただいていることにも、心から感謝しています。
このような機会をくださった日本大学薬学部 医療薬学研究室の岸川先生、そして真剣に耳を傾けてくれた学生の皆さん、ありがとうございました。
また来年、新しい3年生の皆さんに、お会いできるのを楽しみにしています。
漢方は、漢方薬の治療だけでなく、お客様のセルフケアや体質改善を導く強力なツールです。
でも、せっかく漢方を学んだけど、上手く現場で使えないという話をよく聞きます。
それは、漢方を使いこなすための「ある方法」を知らないからです。
漢方薬局で、のべ500人を超える患者さんを治療してきて、独立後1500名以上のお客様をサポートしている薬剤師で国際中医師の藤巻祥乃が発見したその秘密を下記で教えています。
漢方を学んだけど現場で上手く使えないという方は、ぜひ下記をクリックして読んでください。
この講義でもお話している私が実際の現場で経験した事例も織り交ぜたわかりやい内容です。
