ブログ 漢方の考え方

あなたは、こんなもったいない勘違いをしていませんか?

2021年10月28日

漢方=漢方薬ではありません

あなたは、病院や薬局に行かないと漢方で体質改善が出来ないと思っていませんか?

 


もちろん、漢方には、病院や薬局に行って漢方薬での治療もあります。

しかし、実はそれだけでは本当にもったいないです!

 

漢方は、検査機器がない時代に「手足が冷える」「むくんで、だるい」「生理痛が辛い」「何だか眠い」など、体からのサイン(症状)を読み解いて、体のバランスを診るために先人達が何千年という経験を積み重ねる事で確立された医学。

不調や病気を治すのに昔は薬が高価だったので、いかに薬を使わずに日常のことで整えられるかを先人達が研究しました。


そのため、漢方という医学の中には、自然界の法則を使って生活を見直すことで心身のバランスを整える「養生」というものがあります。

だから、漢方薬を使わなくても、日常の中で食事、生活習慣、心の持ち方を見直すことで心身のバランスを整えられるんです。

ということは、

漢方を武器にすれば、あなたのサロンでお客さまが健康に暮らすために体質改善のサポートが出来るということです。

 

私たち人も自然界の一部

例えば、春になると、セラピストさんからこんなご相談が増えます。

特に、暴飲暴食などの生活が乱れたわけでもなく、いつもの生活をしているのに、何だかお腹にガスがよく溜まり、便秘がちになったり、ニキビやアトピー性皮膚炎がひどくなって困るお客さまが増えます。

これは、どうしてですか?

これは、漢方を知っていると、この不調を解決する鍵がすぐに見つかります。

その鍵は、「いつもの生活をしているのに」の部分が問題なんです!

 

私たち人も自然界の一部で、漢方の「天人合一(てんじんごういつ)」という考えです。

天である自然界の動きと私たち人間の体内の働きは一体で、共鳴するという考え方。

 

私たちの身体も自然界と一緒で、常に変化しています。

だから、春に陽気が良くなって体が開きたがっているのに、冬と同じ閉じこもった生活をしていると体温調節が出来なくなり、体内に熱がこもってしまうんです。

すると、便秘がちになったり、頭痛が出たり、ニキビやアトピー性皮膚炎のような皮膚トラブルがひどくなります。

でも、漢方を知っていると、このような辛い症状が出る前に日常の暮らしの中でやることがわかり、不調を未然に予防することができます。

これが「漢方=漢方薬じゃない」です。

これは、2014年の活動当初から私がずっと言い続けていること!

でも、まだまだ漢方=漢方薬の治療だと思っている人が多いので届くまで言い続けます。

もちろん症状が辛ければ、一時的に薬の力を使うことも必要です。


しかし、根本的に変えるには、日常の暮らしの中で食事や生活習慣を整えることで自分の自然治癒力を高め、体質改善できるのが「漢方」

つまり、あなたが漢方を武器にしてお客さまをサポートしたり、自分自身や家族に使うことで日常の中で体質改善ができて、根本的に体を変えられます。

 

そんな漢方を武器にするメリットやコツを下記の無料メール講座でお伝えしています。

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

藤巻 祥乃

薬剤師/国際中医師/本治スペシャリスト育成家/漢方エッセイストとして活動。 自身の繰り返し出来てしまう卵巣嚢腫を中医学で改善した経験から、漢方薬局で8年間お客様の健康をサポート。 2016年に「すてらす」を立ち上げ、延べ1,500人以上に本治ケアを指導。「薬を使う前にできること」「薬に頼らず整える力」を伝え、現在は医療者、セラピストに現場で活かせる弁証力・カウンセリング力を育成中。

-ブログ, 漢方の考え方