

自然界からのガイダンスとは、メディスンカードを使って私が自然界と対話して受け取ったもので、心を整えるための内観ツールです。
雨水の漢方養生
雨水とは、2/19から啓蟄(3/5)までの期間。
気温が上がっていくことで降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になるという意味があります。
また、草木が芽生える頃で、三寒四温を繰り返しながら本格的な暖かい春に向かう時期です。
晴れた日の日中の陽ざしの強さは、春を感じます。
暖かい日が増えてくると、花粉症の症状や下記の春に特徴的な不調を感じる人が増えます。

暖かくなり出すと起こりやすい不調
- やたらお腹が空いて過食になる
- 目が渇いて疲れる
- 何だかイライラする
- お腹にガスが溜まりやすい
- 吹き出物が顔に出てきた
- 口やのどがよく渇く
- 足の冷えやむくみが気になる
- 生理痛がいつもより辛い
- 頭痛がよく起こる
あなたのお客様も、今、こんな不調の方が増えていませんか?
上記の不調が現れるには、共通した体の状態があります。
その体の状態とは、「上熱下寒」です。
暖かくなってくる春は、外側から体内の氣を「上」に持ち上げる力がぐんぐんと増えます。
この持ち上げる力とは、まさに暖かさである外側の陽の「氣」
春になると「陽気が良くなってきた」といいますよね!
漢方の原理原則「天人合一」
天である自然界の動きと私たち人間の体内の働きは、一体で共鳴するからです。
漢方で考えるこの時期に意識すること
暖かくなってきても、先程の不調が出る人と出ない人がいます。
あなたは、その原因がわかりますか?
答えは、「体内のサーキュレーターをちゃんと使えているか」です。
この時期に上記の不調が出る人は、まるでエアコンで室内を暖める時にサーキュレーターを使わないのと同じ状態が体内で起こっています。
つまり、外側の陽気の力で体内の「氣」が上半身に持ち上げられて上部に熱が溜まり、体内のサーキュレーターを使えていないことで陰である体内の「水」が下半身に溜まって冷えるという状態です。
特に1日中、座りっぱなしのデスクワークの方に、この症状が出やすく、ズボンが窮屈になって何だか下半身太りが気になるという人も増えます。
暖かくなるにしたがって冬に閉じていた心と身体を少しずつ開き、体内のサーキュレーターを使う意識を持つことで、これらの不調が解消されます。
この「体内のサーキュレーター」とは、何のことでしょうか?
それは、「意識的におこなう呼吸」です。

そのため、暖かくなり出したら、体内の「氣」を循環させるために呼吸を意識しながらウォーキングしたり、呼吸を意識するヨガや体操で体を動かして行くことが必要です。
また、春は氣の流れをよくするために体を締めつけないゆったりした洋服選びが大切。
心の面では、やらなければならない事ばかりに焦点をあてるのではなく、時には猫ちゃんの姿をお手本にのびのびとした気持ちで過ごす時間も必要です。
この時期の生活点検ポイントを書いているので参考にしてください。
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ただし、人それぞれ体質が違うので外側から受ける影響も違います。
だから、季節と調和して快適に暮らすには、自分の心と身体からの声(サイン)に耳を澄ますことが重要です。
それには、漢方を武器にした専門家の力を借りるか、ご自分で漢方を学んで武器にする必要があります。
漢方を武器にすることで整えポイントが具体的にわかるので、自分自身の健康管理やお客様、家族の健康サポートに活かせます。
でも、漢方を学んだけど、上手く使えないというお話をよく聞きます。
それは、漢方を武器にするための「ある方法」を知らないからです。
漢方薬局で、のべ500人を超える患者さんを治療してきて、独立後1500名以上のお客様をサポートしている薬剤師で国際中医師の藤巻祥乃が発見したその秘密を下記でおしえています。
2026年雨水の
自然界からのガイダンス
自然界と繋いでくれたアニマル達
【クジラ】【ビーバー】【アルマジロ】

自然界は、冬に閉じていたものがゆるみ、水が流れ出すように静かに動き始めています。
あなたも自然界の一部です。
だからこそ、自分の中心にある羅針盤とつながっていれば、人生という航海で大きく道を外れることはありません。
その羅針盤とは理屈ではなく、「なんとなく、こっちだと思う」という静かな確信。
今は、頭で考えすぎて流れを止めるのではなく、内側から湧いてくる感覚を丁寧にすくい上げるときです。
そして、小さくても具体的な行動に移すこと。
完璧な準備が整うのを待つよりも、今日できることを一つ実行することが次の景色を連れてきます。
動きながら調整すれば、道は整っていきます。
握りしめているこだわりがあれば、少しゆるめてみてください。
すべてをひとりで抱え込む必要はありません。
客観的な視点や信頼できるサポートを取り入れることで、流れはよりスムーズになります。
もし思考が渋滞したら、自然の中に身を置き、五感をひらくことです。
頭に余白が生まれたとき、あなたが思っている以上に前へ進みます。
以上が自然界からのガイダンスです。
ぜひ、次の節気(啓蟄)まで意識してみてください。
次回の「自然界からのガイダンス」は、3/5(木)啓蟄にお届けします。

