本治ケアに必要な3つの力
本治ケアを実践するには、何を身につければいいのでしょうか?
それは、ただ知識を増やすことでも、テクニックを覚えることでもありません。
お客様が「自分らしく生きる力=レジリエンス力」を取り戻せるように、お客様の生活に丁寧に寄り添いながらサポートしていく。
そのために必要な『3つの力』があると、私は考えています。
・体系的な漢方の基礎理論の理解力
・臨床に活かす弁証力
・「整う力」を引き出すカウンセリング力
これらの力がそろってはじめて、「本治スペシャリスト」として本当の意味での本治ケアができるようになります。
お客様に「伝わり」、体と心が「整い」、そして本来の自分に「還っていく」。
そんな内側から整っていくようなケアを届けることが、本治の在り方です。

![]()
1. 体系的な漢方の基礎理論の理解力
陰陽五行・気血水・臓腑の基本は、漢方における原理原則であり、「言語」そのものです。
たとえば「気虚」という言葉。
ただ「気が足りないんですよ」と説明するだけでは、お客様にはなかなか伝わりません。
大切なのは、なぜ気が足りなくなっているのか?
体のどんな働きが弱っているのか?
それを、きちんと理論として説明できることが大切です。

とはいえ、漢方の言葉って、やっぱりちょっと難しく感じられることも多い。
だからこそ、「すてらす式漢方」では、「翻訳」の力をとても大切にしています。
専門用語を日常の言葉やたとえ話に置きかえて伝えることで、お客様自身が「そういうことか!」とイメージしやすくなります。
そうすると、話を聞くだけではなく、「じゃあ、自分でもやってみよう」と行動につながっていくのです。
そうやって、「知識」が「実践」に変わっていくこと。
それが、本治ケアのスタートです。
「体系的な漢方の基礎理論の理解力」を磨くために、すてらすが提供しているメニューは、【すてらす式漢方通信講座】
![]()
2.臨床に活かす弁証力
弁証は「基礎理論の延長」ではなく、まったく別のスキルです。
漢方では、同じ「冷え」という症状でも、その背景には
・気虚(陽虚)による冷え
・血虚による冷え
・痰飲による冷え
・気滞やお血が絡む冷えなど、
複数の可能性があります。

この違いを正しく見極め、どこにアプローチすべきかを判断するのが「弁証力」。
まさに、本治ケアの「要」となる力です。
「臨床に活かす弁証力」を磨くために、すてらすが提供しているメニューは、【弁証講座】
![]()
3.お客様の「整う力」を引き出すカウンセリング力
これが意外と見落とされがちですが、とても重要な力です。
「体質はこうだから、○○をしましょう」ではなく、「なぜ今の状態になっているのか?」を生活習慣・思考パターン・感情のクセにまで踏み込んで丁寧に引き出すことが大切。
それには、信頼関係の土台のうえで成り立つことなので、継続的なカウンセリングが不可欠です。
私たちはアドバイスを「与える人」ではなく、お客様の内側にあるレジリエンス力にそっと光を当て、「一緒に整える旅」をする伴走者であるべきだと私は思うのです。

「整う力を引き出すカウンセリング力」を磨くために、すてらすが提供しているメニューは、【ケーススタディクラス】
![]()
個人セッション
漢方理論に基づき体質診断をして、食事や生活習慣、心のケアのアドバイスに加え、カードを使った深層心理にアプローチし、あなたの奥深くの思い(魂)に沿って心と身体を総合的にケアする個人セッションです。

