寒い日が続いていますが、昨日、友人から「メジロを見たよ♪」と聞きました。
梅が咲く季節になると、メジロが木にとまって花の蜜をすう姿が見られることから春を告げる鳥の1つにメジロが入っています。
今、寒さの底で、あと一息といったところでしょうか。
メジロの話題に、もうそこまで春が来ているのを感じました。
でも、まだ寒さから私の身体は、胃腸の動きが悪いのを感じます。
今、冬の土用ということもありますので、冬の間に溜め込んだものをプチ断食しながらデトックス中です!
外側の気候の影響は、その人の体質によって受け方が違います。
だからこそ、体からの声(サイン)に耳を傾けて生活することが漢方の養生では大切になります。
デトックスと言えば、
1月21日にZOOMで漢方を武器にする単発セミナー「漢方の智慧で溜め込んだものをリセットして軽やかに立春からの流れに乗る!」を開催しました。
ご参加くださった方々、お心を寄せてくださった方々、本当にありがとうございました。
今回、お集まりいただいた8割がお会いするのが初めましての方々でした。
その皆さんは、以前からメルマガやブログを読んでくださっている薬膳、漢方茶、推拿(スイナ)や漢方アロマのボディケアなどでお客さまの健康をサポートしている人。
このように健康をサポートしている方々が藤巻の伝え方に興味を持ち、さらに学んで漢方を武器にしてお客さまに役立てたいと思って頂けるのは、本当に嬉しいことです!
これが私の見たい世界である「色(業種)は違うけど、同じ思いの仲間と一緒に手を繋いで幸せで健康な人が拡がる世界を創造する」です。
これが「翻訳」なのかを実感!
終わって直ぐに、ご感想を頂いたりと、同じ思いの皆さんの熱量を感じました。
ご感想をご紹介したいと思います。
本日は、ありがとうございました。
以前からメルマガやブログを読ませて頂いてわかりやすいと思っていました。
今回、初めてリアルで藤巻先生のお話を聞けて、本当にわかりやすくて、これがメルマガで話されている翻訳なのかと納得しました。
今回、思いきって参加して良かったです!
今まで学んだ薬膳の内容をお客様に説明する時に、「こんな言い回しをしたら、もっとわかりやすいんだ」という発見もたくさんありました。
それから具体的に説明して頂いた事がお客様の話と繋がり、自分の中の疑問がクリアになりました。ありがとうございます。
またぜひ、参加させてください。今後ともよろしくお願いします。
もうおひとり、ご紹介させていただきます。
昨日はありがとうございました!
薬膳のレクチャーというと、「難しそう・・・」「漢方薬をつかっているんでしょ?」「手に入れるのが困難な材料をつかっているんでしょ」って必ずいわれちゃいます(笑)
しまいには、「料理しないから」とも・・・
料理教室と勘違いされることも多々あり・・
私のレクチャーは、藤巻先生風にいうなら「料理を作らない薬膳レッスン」
言葉の翻訳という通り、ほんとにわかりやすいお話と、今まで、漠然としていたものが、府に落ちました。
必要なのに素通りしてしまう肺と水の関係!虚熱・実熱の話もわかりやすかった!
また、オンラインレッスンに参加したいと思います。ありがとうございました!
12月に引き続き、セミナーの中でも、ご自身のお客さまへの具体的な活用方法がイメージできているご感想やご質問が出てきて本当に嬉しいです。
知識を使いこなす秘訣は、やっぱり自分事だったり、自分のお客さまに置き換えて考えることだと私は思います。
そんな中で「お客さまを元気で幸せにしたい」という思いで実際にお客さまに伝え、ご感想にもあるような反応が返ってくると
「わかりやすく上手く伝えられない!」
「お客さまが言っていることが漢方の知識と繋がらない」
こんなお悩みが出てくることが本当に多いです。
漢方や薬膳の基礎を学んでルールは知っていても、そのルールを使うコツやポイントを知らなかったりします。
スポーツの審判がルールブックを一通り勉強しても、実際の現場では、いろいろなパターンに遭遇するのと同じです。
だから、出来るだけ私は、実際に私が経験してきた具体的な例を出しながら、わかりやすい言葉に翻訳して皆さんの経験として使ってもらっています。
それを本格的に1年間、私がサポートしながらやっているのがケーススタディクラスです。
単発セミナーでも、その一部を体験して頂きたくて開催しています。
普段、ひとりでお仕事していると、悩みの解決の糸口が見えなくなることがあります。
そうすると、情熱とかモチベーションが下がる。
でも、このように同じ思いの皆さんと話しをすると、いろいろな気づきが生まれて力をもらえます。
しかも、他人の話やアドバイスされていることを聞くことで、自分がわからないところに気づけたり、出た話題で疑問が解決することもあります。
私も毎回、皆さんの情熱に触れると、「もっと漢方を武器にする人を増やす!」という内側からの情熱がさらに湧きます!
ご参加くださった方々、本当にありがとうございました。
漢方を武器にするには、まずは漢方の基礎がしっかりと身についていることが大切です。
漢方を武器にしたい方は、ぜひ下記から読んでください。
不定期の単発セミナーなどのご案内も、メルマガから先行でご案内させて頂いています。