2022年大雪の漢方養生と自然界からのガイダンス - すてらす 薬を売らない薬剤師・藤巻祥乃がご案内する漢方というライフスタイル

お問い合わせは随時受け付けております

ブログ 冬の養生 自然界からのガイダンス

2022年大雪の漢方養生と自然界からのガイダンス

藤巻
大雪の時期に健やかに豊かに暮らすための漢方の養生をお伝えします。
自然界からのガイダンスとは、メディスンカードを使って私が自然界と対話して受け取ったもので、心を整えるための内観ツールです。

 

大雪の漢方養生

大雪とは、12/7から冬至(12/22)までの期間。

山あいだけでなく、街にも雪が降り始める寒さになる時期です。

「おおゆき」ではなく、「たいせつ」と読みます。

 

12月に入り、冬らしい気温になってきました。

寒くなってくると流行る風邪(かぜ)やインフルエンザなどの感染症。

「りんごを食べると医者いらず」という中国のことわざがありますが、今年もわが家に旬のりんご「こみつ」が届きました。

 

 

感染症を漢方的に考えると、自然界のどこにでもある風邪(ふうじゃ)が疲れや冷えで体内の「氣」が不足してくると、私たちの内側に侵入して発症します。

ちなみに西洋医学でも、体温が1℃下がると免疫力が40%下がり、感染症に罹りやすくなると言われています。

 

そんなことから疲れや冷えに気づかずにそのままにしておくと、思いがけず感染症に罹ってしまいます。

多くの場合、外側からの邪気の侵入を防ぐ働きがある体内の「氣」の消耗は、身体からのさまざまなサインで気づくことが出来ます。

しかし、常に気忙しく余裕がないと、せっかく気づいてほしくて発している身体からのさまざまなサインを受け取ることが出来ません。

つまり、ずっと忙しいと自律神経の交感神経にスイッチが入りっぱなしの戦闘モードになってしまうので、身体からのサインを感じ取れなくするわけです。

 

例えば、下記のような症状が出てきたら、その人にとっての「氣」のエンプティサインを意味しています。

  • 食後にやたらと眠い
  • 暴飲暴食していないのに、胃もたれしてしまう
  • 朝起きた時に、まだ眠り足りないような体が重い感覚がある
  • 風邪やインフルエンザなどの感染症に罹ってしまう  
  • 何かアレルギー症状が出てくる
  • いつも使っている洗剤や化粧品で皮膚がかぶれてしまう

 

同じ人でも季節や環境、生活習慣の影響を受けて体内を満たしている「氣」の量は変動するので、身体からのサインを意識して観察することが大切。

そのため、特に気忙しくなる師走は、一日に1回は思考を止める静かな時間を作って身体の感覚を取り戻す必要があります。

 

 

このように冬を丁寧にセルフケアして暮らすことは、寒い冬に流行るインフルエンザや胃腸炎などの感染症を予防するだけでなく、自然界でいう「種」=「生命力が貯蔵する場所」を養うことへも繋がります。

つまり、自然界で種がしっかりしていれば、翌年もきれいな花が咲くように、この時期をいつも以上に丁寧に暮らすことで、私たち人も生命力が養われ、今の健康だけでなく、エイジングケアにも繋がります。

 

今年も残り1か月をきりました。

2023年も、自分がやりたいことに元気で体を使えるように、ぜひ下記の記事も参考にして冬を丁寧にお過ごしください。

【関連記事】

冬を丁寧に暮らすことが最強のエイジングケア!

 

冬もエイジングケアも、ホルモンをコントロールしている五臓の「腎」のケア(補腎)は大切。

ただし、エイジングケアには補腎以外にも大切なポイントがあることを私自身の体験や私がサポートしている更年期世代のお客様から気づかせてもらいました。

 

そんな追加の最新情報を12/12発売の好きな時間に学べる漢方動画講座の「閉臓編」<女性ホルモンと更年期>でお話しています。

漢方動画講座「閉臓編」でこんなことがわかります

  • 漢方の気血水とは何か
  • 更年期のケアは、いつから始めるか
  • 女性ホルモンと更年期の関係
  • 氣血水からみた更年期の不調の原因
  • 五臓と更年期の不調の関係
  • 冬に起こりやすい不調のメカニズムと養生
  • 年齢別の冷え対策
  • 更年期の人が秋から冬にかけて体調を崩すことが増える理由
  • 冬のダイエットについて

 

好きな時間に学べる漢方動画講座

 

2022年大雪の
自然界からのガイダンス

自然界と繋いでくれたアニマル達

【スカンク】【ワタリガラス】【ヘビ】

私たちは、他者との違いから不安や恐れが生まれることがあります。

あなたは、他者と意見や価値観が違う時に他人を責めてしまったり、イライラして腹を立ててしまっていませんか?

 

もし、そのような感情を感じたなら、恐れを超えて自分の内側と向き合うことが大切な時です。

今、あなたは、あなたの中の闇(嫌な部分、弱い部分、ダメな部分)に気づき、受け止めるチャンスが来ています。

どんな人にも、陰陽(光と闇)のどちらもが存在し、どちらも消すことはできません。

でも、自分で見る方向は選択することができます。

だから、あなたの中の闇(嫌な部分、弱い部分、ダメな部分)に気づいて否定することなく受け止めたら、勇気をもってあなたの内側の光(情熱や望み)に従って行動してみてください。

そうすることで、いつの間にか古くなったパターンを手放して、脱皮している自分に気づくことが出来ます。

 

以上が自然界からのガイダンスです。

冬至前の2週間である大雪が一番「陰」が深くなります。

まさに「大雪」の自然界からのガイダンスは、その陰の部分を否定することなく受け容れ、陽の方へ動き出すガイダンスを受け取りました。

陰が極まって陽に転じる「冬至」に繋がる流れですね!

ぜひ、次の節気(冬至)まで意識してみてください。

次回の「自然界からのガイダンス」は、12/22(木)冬至にお届けします。

 

あなた専用の
「自然界からのガイダンス」

あなたのために今、必要なメッセージを受け取り、あなた専用の「自然界からのガイダンス」をメールでお送りするのが内観サポートセッションです。

自分自身で気づかなかったり、わかっているけど見ない事にしていた自分の心の内観にメディスンカードはとても役立ち、必要なことを気づかせてくれます。

心身一如で心を調えて自分らしく日々を送ることは、身体の健康のためにも、とても大切。

 

詳しくは、下記の個人セッションページの内観サポートセッション「自然界からのガイダンス」をご覧ください。

個人セッション

 

漢方を学んだけど、上手く使えないというお話をよく聞きます。

それは、漢方を武器にするための「ある方法」を知らないからです。

漢方薬局で、のべ500人を超える患者さんを治療してきて、独立後1000名以上のお客様をサポートしている薬剤師で国際中医師の藤巻祥乃が発見したその秘密をおしえます。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

藤巻 祥乃

すてらす代表 薬を売らない薬剤師、国際中医師、漢方エッセイストとして活動。講座では、本格的に漢方を学びたい主婦、会社員という一般の方から漢方でお客様の心も体もケアしたいセラピスト、薬剤師、歯科医師などの専門職の方に向けても専門的なアドバイス、サポートをしている。 「難しい漢方用語が翻訳でわかりやすい」「漢方は難しいと思っていたけど、わかり出すと面白くて使える!」というお声をいただいています。個人セッション・講座の受講者数は、延べ1000人を超える。

-ブログ, 冬の養生, 自然界からのガイダンス

© 2023 すてらす 薬を売らない薬剤師・藤巻祥乃がご案内する漢方というライフスタイル