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【活動報告】ケーススタディクラス7期・8期修了しました

しち十二候で修了のひとときを分かち合いました

ケーススタディクラス7期・8期が、この夏、それぞれの学びを終えて修了を迎えました。

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昨日、東京駅の「丸の内一丁目 しち十二候」に、集まれるメンバーで顔をそろえ、修了を節目に懇親会を開きました。

7期・8期を合わせると、総勢7名。

この日集えたのは3名でしたが、なかには金沢から遠路はるばる来てくださった方もいて、その行動力への喜びと、感謝の気持ちで胸がじ~んとなりました。

オンラインでの学びも手ごたえは十分ですが、同じ部屋で体温を感じながら笑い、うなずき合いながら日々を振り返る時間には、やはり画面越しには代えられないものがありますね。

会場に選んだ「しち十二候」は、東京ステーションホテルにある日本料理のお店です。

店名の由来は、一年を72に分けて季節のうつろいを言い表す「七十二候」。

二十四節気とともに小さな移ろいまで大切にするその感覚は、すてらすが伝えている漢方の養生そのもので、今回の会場を決めた理由の一つです。

季節の候に寄り添って選ばれた魚介や野菜が伝統の調味料と丁寧なおだしで作られた会席は、夏で疲れた胃腸に染み渡るお味でした。

二十四節気や七十二候を暮らしの目安にする養生では、その時季に採れるものを、体に負担の少ない調理法でいただくことも大切です。

季節の食材と、丁寧にとられたおだし。

目でも舌でも季節を味わうお料理に、日々お伝えしている養生の智慧をあらためて感じました。

 

 

この日は、学びの話にも自然と花が咲きました。

継続して学んでくださっている方が、こんな話をしてくださいました。

「1年目は正直、ついていくのに必死でした。でも今ふり返ると、藤巻先生がいつも最短ルートを通れるように導いてくださっていたんだなと感じます。あのとき踏ん張ったから、今はこんなに楽しい」

その正直な言葉と、それを学びとして受け取ってくれている感謝で、私は胸がいっぱいになりました。

まさに、その1年目を歩んでいる方が、まだ見えていない「この先の景色」を先輩から聞けたこと。

そして「大変だと感じていたのは自分だけじゃなかった」と分かったことに、ほっと肩の力が抜けたご様子で、これからへのやる気がふくらんでいく、心強い時間になったようでした。

また、笑いに包まれたのは、こんな一幕も、ありました。

クラスの中で、ある方のパソコンから時折かわいい声が聞こえていて、「インコを飼っていらっしゃるのかな?」とみんな思っていたのですが……。

その正体は、なんと、かわいい音声対話型ロボット。

実物の写真まで見せていただき、長年のインコ疑惑がめでたく解明され、一同で大笑いでした。

近況を語り合い、学びの情報交換にもなって、終始、和やかであたたかな時間。

オンラインだけでは味わえない距離の近さを、しみじみ感じた学びの節目にふさわしい、忘れられないひとときになりました。

 

ひとりでは届かない場所へ
仲間とだからたどり着ける

学びは、知識を頭に入れて終わり、ではありません。

仲間のふとした問いが、自分の奥で眠っていた疑問をそっと起こしてくれることがあります。

何気ないひと言が、まるで自分に向けられた言葉のように、深く残ることもあります。

そして仲間がいるからこそ、自分ひとりでは見えなかった弱さや思い込みに、気づかせてもらえる。

自分ひとりなら、そのまま通り過ぎていたかもしれないこと。

自分ひとりなら、難しくて挫折してしまうこともあると思います。

それでも「仲間と一緒だから」もう一歩を踏み出せる。

そんな瞬間が、この一年にも確かにあったと思います。

グループで学ぶことの底力を、修了のこの時期になると、毎年あらためて実感します。

 

「知っている」を「使える」に
すてらすが育てたい力

すてらすが大切にしているのは、知識をただお渡しすることではありません。

学んだことを「現場で使える力」へと育て、目の前の方の「本質」に寄り添える。

そんな専門家を育てることです。

表面の不調を抑える標治にとどまらず、その奥にある不調の根本原因をケアしていく、本治に向き合える力を届けたいと思っています。

一年の学びを重ねた受講生さんからも、こんな声が届いています。

このクラスに入る前は、どうしても「この症状にはこの漢方薬」と、症状から考えてしまっていました。

でもこの1年で、その方の背景や暮らしの様子を細かくうかがうことの大切さを教えていただき、表面をととのえるだけでなく、根本からケアすることを考えられるようになってきました。

そうやってじっくりお話を聞いていくことが、今はとても楽しいんです。

症状の奥にある「その人自身」に目を向けられるようになったこと、そしてお話を聞く時間を楽しいと感じていただけていることが、私まで嬉しくなりました。

重ねた学びは、これからのカウンセリングをきっと豊かにしてくれます。

ほかの受講生さんのご感想も、「お客様の声」のページにまとめています。

よろしければ、のぞいてみてください。

 

次に学びの扉を開くあなたへ
(来期のご案内)

【日程・場所】

第9期 基本型 第3月曜日 2026年9月28日(月)スタート
※ただし、9月、7月は第4月曜日となります。

第10期 基本型 第4日曜日 2026年9月27日(日)スタート

月1回 × 12回

場所は、Web会議室システムZOOM使用

クラスに参加期間中、非公開のFacebookグループで質問し放題で、まるでリモート実地訓練のようなサポートをしています。

【時間】 13時~17時

【定員】 各5名

すてらす式漢方通信講座と弁証講座の動画を自宅の副教材として使います。

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2026年9月スタートの第9期・第10期の募集中です。

第  9期 月曜クラス あと1名
第10期 日曜クラス あと2名

お席をご用意できます。

ご興味ある方・参加を検討している方は、下記より個別相談にお申込みください。

個別相談申し込みフォーム

少人数だからこそ、一人ひとりのケースにじっくり向き合える。

同じ志を持つ仲間と学ぶからこそ、学びは広がり、深まり、そして楽しくなる。

7期・8期の一年をふり返りながら、学びとは人をつなぎ、人を育て、その先の未来まで開いていくものだと、あらためて感じています。

ここで身につけた力は、必ず目の前のお客様へと還っていきます。

「次は自分の番かもしれない」

そんな予感がよぎった方がいらっしゃったら、どうぞこの機会を大切にしてください。

同じ想いを持つ仲間との出会いを、そして共に歩む時間を、心から楽しみにしています。

あらためて、7期・8期のみなさん、この1年間、お疲れ様でした。

 

  • この記事を書いた人
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藤巻 祥乃

薬剤師/国際中医師/本治スペシャリスト育成家/漢方エッセイストとして活動。 自身の繰り返し出来てしまう卵巣嚢腫を中医学で改善した経験から、漢方薬局で8年間お客様の健康をサポート。 2016年に「すてらす」を立ち上げ、延べ1,500人以上に本治ケアを指導。「薬を使う前にできること」「薬に頼らず整える力」を伝え、現在は医療者、セラピストに現場で活かせる弁証力・カウンセリング力を育成中。

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