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2026年小満|漢方の智慧で整える心と体の調律

藤巻
小満の時期に健やかに豊かに暮らすための漢方の養生をお伝えします。
自然界からのガイダンスとは、メディスンカードを使って私が自然界と対話して受け取ったもので、心を整えるための内観ツールです。

 

小満の漢方養生

小満とは、5/21から芒種(6/6)までの期間。

1か月後の夏至(6/21)に向かって徐々に陽気が増え、万物の成長する氣が次第に長じて天地に満ち始めることから、この時期を「小満」と言います。

この陽気を受けて草木の枝葉が伸びて成長し、新緑が鮮やかに繁る季節で梅の実がなる頃です。

 

 

すでに沖縄地方と奄美地方は、例年より早い5月4日に梅雨入りし、その他の地域でも梅雨のはしりに入ります。

今、いろいろなことが変化していますが、気象に関しても、だんだん「平年は」が通用しなくなってきました。

しかし、漢方の原理原則は、変わりません。

そのため、変化に適応する部分と大切な原理原則の「中庸」(バランス)が大切なんだと思います。

 

 

自然界の雨は大地を潤し、私たち人も含め生命にとって大切な水。

しかし、外側の湿気を自分の体が処理できる許容範囲を超してしまった時、さまざまな不調が出てきます。

この自分の体が対応できない量の湿気を漢方では、「湿邪(しつじゃ)」といいます。

この湿邪は、体の不調だけでなく、心にも負担をかけて不安感、焦燥感などの心の不調に繋がります。

卵巣嚢腫を持っていた20代の頃の私は、すごく体質が乱れていたので梅雨時は常に頭痛、めまい、不安感に襲われていました!

漢方に出会って体質改善し、漢方養生を日常に取り入れてからは、そこまでひどい症状は出なくなりました。

しかし、もともと脾気虚という体質なので、湿気に対して許容範囲が狭く、不調が出やすい梅雨は大嫌いです(笑)

出来ることなら、梅雨がない気候になってほしいくらい。

そんなわけにはいかないので、今は、漢方養生で苦手な梅雨の季節を乗り切っています!

漢方の智慧を活用して自分の体の状態と外側である季節からの影響を知って整えることで、自分が処理できる許容範囲を広げることができます。

つまり、許容範囲を広げれば、梅雨時のつらい不調から病気に発展するのを未然に予防ができます。

これが漢方の未病先防です。

 

 

これから梅雨にかけて出やすい不調

  • むくみがひどくなる
  • 頭が重い感じの頭痛やめまい
  • 体が重だるい
  • 眠くてだるい
  • 胃もたれしやすい
  • 下半身が冷える
  • 腰痛や関節痛が出やすい
  • 軟便や下痢になりやすい
  • 湿疹がひどくなる
  • 痰がからむ咳が出る
  • 水っぽいオリモノが多い
  • 膀胱炎になりやすい
  • 体重が増加しやすい

 

これから上記のような不調が出やすいお客様の健康をサポートするために、下記のブログでさらに詳しく解説しています。

【関連記事】

 

特に、普段から冷えや生理痛があったり、水っぽいオリモノが多くでる方は、要注意です。

女性の場合は、「月経周期の乱れ」「生理痛」「不正出血」「不快なオリモノ」など、毎月の月経の変化として体のバランスの乱れを知らせてきます。

そのため、月経サインから体のバランスの乱れを読み解く方法を詳しく下記の動画講座で解説しています。

すてらすが得意とする「翻訳」を使ってわかりやすく説明しているので、お客様に分かりやすく伝える方法も学べます。

こちらも、ぜひご活用ください。

 

2026年小満の
自然界からのガイダンス

自然界と繋いでくれたアニマル達

【カメ】【ヘラジカ】【カエル】

 

小満は、自然界の「満ちていく力」が動き出す季節。

だからこそ今、

「まだ足りない」
「もっと頑張らなければ」

そんな焦りや孤独感が強くなる人も、いるかもしれません。

でも、本来のあなたは、豊かな自然界の循環の中にいます。

本当は、たくさんの可能性や選択肢が、すでに与えられている。

ただ、焦ると、そのことが見えなくなってしまいます。

まるで、ひっくり返った亀が大地に手足が届かないまま、バタバタしているように。

そんな時は焦らずに、まずは今の自分の状態を受け入れ、自分に少し「時間」と「余白」を与えてみてください。

すると、今まで見えなかった景色が、少しずつ見えてくることがあります。

また、小満は、物事が形になり始める時期でもあります。

うまくいった時ほど慢心せず、周囲への感謝や敬意を忘れないこと。

一方で、うまくいかない時は、ひとりで抱え込まないこと。

誰かと状況を分かち合うことで、自分では見えなかった視点に気づけることがあります。

自然界は、常に変化しながら循環しています。

だから、今の迷いや停滞も、ずっと同じままではありません。

まずは、大地にしっかり足をつけて、目の前のことをひとつひとつ丁寧に行うこと。

その積み重ねが次の流れや新しいステージへ、自然と繋がっていきます。

 

以上が自然界からのガイダンスです。

ぜひ、次の節気(芒種)まで意識してみてください。

次回の「自然界からのガイダンス」は、6/6(土)芒種にお届けします。

 

このような先人達の智慧である漢方を仕事にすると、あなたは、あなた自身、家族やお客様の体質改善、病気の予防をお手伝いすることが出来ます。

しかし、漢方を学んだけど、上手く使えないという話をよく聞きます。

それは、漢方を使いこなすための「ある方法」を知らないからです。

漢方薬局で、のべ500人を超える患者さんを治療してきて、独立後1500名以上のお客様をサポートしている薬剤師で国際中医師の藤巻祥乃が発見したその秘密を下記で教えています。

漢方を使いこなして健康をサポートしたい方、自分や家族に活用して幸せに暮らしたい方は、ぜひ下記から読んでください。

 

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藤巻 祥乃

薬剤師/国際中医師/本治スペシャリスト育成家/漢方エッセイストとして活動。 自身の繰り返し出来てしまう卵巣嚢腫を中医学で改善した経験から、漢方薬局で8年間お客様の健康をサポート。 2016年に「すてらす」を立ち上げ、延べ1,500人以上に本治ケアを指導。「薬を使う前にできること」「薬に頼らず整える力」を伝え、現在は医療者、セラピストに現場で活かせる弁証力・カウンセリング力を育成中。

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